植村技研工業の工法をご紹介します。植村技研工業の
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オープンシールド工法 オープンシールド 工法

オープンシールド工法はプレキャスト製品のボックスカルバート、U型開渠を地中に埋設する工法で、シールド工法や推進工法の手法を取り入れた「開削工法」代わる施工方法です。 特に狭隘箇所、近接施工、硬質~軟弱地盤、地下水のある地盤などの厳しい現場条件を得意としております。
工法は、それぞれ下の4つのタイプに分類されます。
オープンシールド 工法

裏込注入タイプ(NOSⅠ型)

開削型シールド

影響最小限

幅広い環境条件

敷設函体に推進反力をとりシールド機が掘進します。函体と地山との間に裏込注入材を充填し、周辺影響を極力抑えます。
裏込注入タイプ(NOSⅠ型)

裏込注入なしタイプ(NOSⅡ型)

移動式土留め

重機機上配置

工期短縮

敷設函体に推進反力をとりシールド機が掘進します。開削工法と同様の基礎(砕石+PC版)を築造し、函体を据付けます。
裏込注入なしタイプ(NOSⅡ型)

推進タイプ(NOSⅢ型)

開削型推進

架空障害下越し

道路横断

発進部の元押し設備により函体を前方へ推進させます。架空制限のある橋梁下の施工や道路横断部等で適用されます。
推進タイプ(NOSⅢ型)

自走タイプ(NOSⅤ型)

自走式土留め

重機縦列配置

工期短縮

敷設函体に推進反力をとらずシールド機が自走し、開削工法と同強度の函体及び同様の基礎を築造して函体を敷設します。
自走タイプ(NOSⅤ型)